先輩インタビュー

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田中 咲帆

Tanaka Saho

製造部 CADオペレーター
2022年4月入社
神戸松蔭女子学院大学 人間科学部 卒業

Q.入社を決めた理由

私の就活の軸は、地元で働けること、自分が話しやすい職場であること、この2つでした。
三洋工事は、はりまっちで見つけ、4回生の夏にインターンシップ選考に参加しました。
オリジナルの本立てを作ろう!ということで、どんな柄にするか考えながらCADを操作したり、曲げ工程なども体験。
社員の方がつきっきりで教えてくれました。
その時、「雰囲気がいいな」「CADを使ってひとつの製品を作り上げていくって楽しいな」と興味を持ったんです。
三洋工事と並行して他社からも内定をいただいていたのですが、オンライン面接のみで実際にどんな方が働いているかも分からず・・・。
専門性の高い仕事で手に職を見つけたいと考えていたので、未経験で正直不安もありましたがCADオペレーターに挑戦してみようと入社しました。

Q.現在の仕事内容

お客様から頂いた図面をもとに、2DCADを使って1日平均20枚ほどの展開図を作成。
図面も見慣れていなかったので、上司や先輩に教えていただきながら少しずつ仕事を覚えていきました。
最近は、図面展開、切断、曲げ、溶接などの工程スケジュールを組む「作業工程の構成」をするようになり、現場への作業指示書の出力なども行っています。
お客様からいただいく図面が何枚もあったり、ひとつの製品にたくさんの部品が必要だったり、他社から購入しなければならない部品があったり・・・
とても複雑で、分からないことがある度に上司に聞いていると、1日に4~5件分を作成できればいい方。これからはもっとスピードアップしていきたいです。

Q.嬉しかったこと、やりがいを感じるとき

なかなか完成品を見る機会が無いので、時間に余裕がある時は、自ら現場へ出向くようにしています。
お手伝いをしながら、自分自身がCADで展開図を作成した製品や工程の構成をした製品を見ると「私もこの製品を作っている一員なんだ」とやりがいを感じます。
ゼロからスタートしただけに教えてもらったことが自分一人の力で出来るようになることが何より嬉しいですね。
図面作成の依頼が重なって残業になっても、少しずつ成長していると思えると苦ではありません。
直近の嬉しかったことは、エスカレーターの乗降板の作業工程の構成を最後までやり遂げたことです。
三洋工事は少人数だからこそアットホーム、私の部署は、小さいお子様がいらっしゃる事務職の方が多いので、一緒に飲みに行く代わりに事務所でお昼ご飯を食べながらたわいもない話をして楽しんでいます。

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